ガス給湯器と洗濯機が壊れた、修理代も買い替え費用も払えない。

2026年4月11日

相談内容

・30代女性からのご相談。

 

・母子家庭で小学生の子どもと二人暮らし。パートで就労中。児童扶養手当を受給している。

 

・ある日ガス給湯器が故障し、お湯が出なくなった。銭湯に通いながら生活していたところ、その数週間後に洗濯機も動かなくなった。

 

・給湯器の交換には十数万円かかると業者に言われた。洗濯機の購入費用も合わせると手が出ない金額で、貯金もほとんどない。

 

・弊所のホームページを見てお問い合わせをいただいた。

 

 

 

 

相談者が困っていること

・修理・購入費用が捻出できない。消費者金融には頼りたくない。

 

・お湯が出ない、家で洗濯ができない生活が続いており、子どもへの影響も心配している。

 

 

 

 

弊所が考えたこと、行ったこと

 

・使える制度があるかどうかを確認した

生活福祉資金貸付制度の「福祉費」という資金種類が使える可能性がありました。低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯を対象に都道府県社会福祉協議会が実施する公的な貸付制度で、窓口は市区町村の社会福祉協議会です。日常生活上一時的に必要な経費が対象となる場合があります。保証人なしでも借りることができ、その場合の利息は年1.5%です。相談者はこの制度の存在を知りませんでした。

 

 

・相談者がこの制度を使えるか確認した

貸付の審査では、使途が明確であること、返済の見通しが立つことが重要になります。パートで継続的に就労し、児童扶養手当も受給している相談者の状況は、弊所として要件を満たせると判断しました。

 

 

・社会福祉協議会の窓口に向かう準備をした

収入の状況や家族構成を整理してもらい、窓口で何をどう伝えるかをお伝えしました。相談者が一人で窓口に向かえるよう、必要な書類や話す内容を事前に準備するサポートをしました。

 

 

 

 

結果

お住まいの地区の市区町村社会福祉協議会に相談し、福祉費の申請を行いました。貸付が承認され、給湯器の交換と洗濯機の購入ができました。

 

 

 

 

これから

家電が壊れる。お金のない家庭では、それが生活の危機になります。そしてそれを「相談していいこと」だと思える人は、思っているよりずっと少ないです。「こんなことで相談していいのか」と思ったときが、ご連絡いただくタイミングです。使える制度があるかどうか、一緒に確認します。お気軽にお問い合わせください。

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