障害年金の病歴・就労状況等申立書の書き方が分かりません。
相談内容
ADHD(注意欠陥・多動症)を患う20代男性からのご相談。
二ヶ月前に退職し、現在は失業保険を受給中。
ADHDで障害年金の申請を考えている。
精神障害者保健福祉手帳3級。
相談者が困っていること
障害年金の申請をするにあたり「病歴・就労状況等申立書」の書き方が分からない、書き方を教えてほしい、作成を手伝ってほしい。
年金事務所に相談に行って書類をもらい、病院の先生に診断書の作成をお願いした。障害年金の申請に必要なことは、ほとんど自分でできるので社会保険労務士に頼むのはお金がもったいない。「病歴・就労状況等申立書」をどうやって書けばいいか、ということだけが心配。
病歴・就労状況等申立書・・申請者本人が作成し、医師が作成した診断書を補完する書類です。診断書との整合性を意識し、相違がないように作成することが重要である。
弊所が考えたこと、行ったこと
「病歴・就労状況等申立書」作成のサポートを行いました。
相談者の居住地がN県で遠方であったため、主にメールでやり取りを行いました。
医師が作成した診断書と相談者からの情報を基に「病歴・就労状況等申立書」の原案を作成しました。
結果
相談者がご自身で書類を揃え、障害年金の申請を行われました。
約二ヶ月後、相談者から「障害年金2級の受給ができることになりました」と連絡がありました。
これから
障害年金の申請は
①自分でする
②社会保険労務士に代行を依頼する
その他にもう一つ「できないことをサポートしてもらう」という選択肢があります。
弊所は障害年金の申請のサポートを行っています。
弊所のnoteより
「障害年金の申請を社会保険労務士に?メリットとデメリットは比較にならない」
https://note.com/futatu_j/n/neec7c4eed04b
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