税金の免除や減額ができません。

失業中の男性をイメージしたイラスト
2024年3月11日

相談内容

 

・うつ病で退職した30代男性からのご相談。

 

・再就職の目途は立っていない。まずは、うつ病の治療が最優先。

 

・失業中の生活費は傷病手当金と貯金で賄う予定。

 

 

 

 

 

相談者が困っていること

 

・税金など失業中も納めなくてはいけないお金がある。経済的に苦しいので減額ができないか役所に相談をしてみたがダメだった(年金の免除申請は行えた)。

 

・病気で失業中でお金がないのに、税金などを仕事をしていた時と同じようには払えない。同じような状況にある人達はどうしているのか教えてほしい。

 

 

 

 

 

弊所が考えたこと、行ったこと

 

失業中も納めなくてはいけない税金や保険料について説明をしました。軽減制度があるものについては利用ができるようにサポートを行いました。

 

 

①年金

国民年金保険料の免除申請は相談者が年金事務所にて手続きを行われました。

 

 

 

 

②住民税

住民税の減免は難しいことを相談者にお伝えしました。

 

詳しくはこちらをご参照ください。

「住民税」減免できず・・

https://note.com/futatu_j/n/nadfaec79c417

 

 

 

 

③健康保険

相談者は退職後の健康保険料の金額を調べ、会社で加入していた健康保険から国民健康保険に切り替えをされていました。

 

弊所は相談者に国民健康保険料(以下、保険料)の軽減制度の利用を提案しました。

相談者は既に保険料について役所に相談済で、役所からは「保険料は安くならない」と言われたそうです。

弊所から役所に連絡し、相談者が保険料の軽減制度の利用ができることを説明しました。

相談者は役所にて手続きを行い、保険料の軽減制度を利用することができました。

 

詳しくはこちらをご参照ください。

国民健康保険料は担当者への伝え方次第で安くなるかもしれません

https://note.com/futatu_j/n/n1eb3dee3471b

 

こちらのnote記事の内容は珍しいことではありません。こんなことがある、ということを知っておくだけでも、今後の制度やサービス利用時に役立つかもしれません。今回のブログ記事と併せて是非ご一読ください。

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